ごぼうの食べ方

ごぼうは、どこまで食べられる野菜なのでしょうか。
ごぼうは、土つきで販売されている場合が多く、始めて調理する方は、どこまで皮をむいて食べれば良いか分からない場合もあるようです。
土付きごぼうは、調理に使う部分だけを切ってから、水で土を洗い流します。
ごぼうの土は、乾燥からごぼうを守る役割があるため、食べる直前まで洗い流さない方が鮮度を良く保つ事が出来るのです。
また、洗ったごぼうは、包丁の刃ではなく、背の部分で擦って、皮をむいて行きます。
刃の部分を使うと、切れ過ぎてしまうので、逆に使いづらいのです。
ちなみに、ごぼうは、千切りにするのが一般的ですが、薄い輪切りでも、火を通せば食べやすくなると言われています。

ごぼうの栽培

ごぼうは、自分で栽培する事も出来るのでしょうか。
ごぼうには、春まきと秋まきの2種類があり、春まきは、4月の上旬~5月の中旬、種まきは、9月の中旬~10月の中旬に行います。
収穫までの期間は、4ヶ月半~7ヶ月ほどで、追肥の時期も春まきは、5月上旬~7月の中旬で、秋まきは10月の中旬~11月の中旬、3月の上旬~下旬と2回に分ける事が多いようです。
ごぼうは、日当りの良い場所で育てる事が重要ですが、乾燥にはとても弱いため、敷きわらを敷くなどの対策が必要でしょう。
また、地域によって、育ちやすいごぼうの品種にも違いがあるので、色々と調べてから栽培を始めるのがオススメです。

ごぼうの簡単な定番レシピ

ごぼうは、どんな風に調理すればいいのでしょうか。
ごぼうと言えば、きんぴらごぼうですが、中には、とっても簡単にきんぴらごぼうを作れるレシピもあります。
材料は、ごぼう3本(小さめ)、にんじん1本、白ごま少々、ごま油少々、唐辛子少々、酒・醤油・みりん1:1:1です。
まず、最初ににんじん、ごぼうを細めに切って、水にさらしアクを取ります。
その後、フライパンにごま油をしいて、唐辛子を少し炒めてから、ごぼう、にんじんの順番で炒めて行きます。
そこに醤油、酒、みりんを1ずつ入れて、最後に白ごまをかけるだけで出来上がりです。
最近では、きんぴらごぼうの素なども販売されているので、初めての方は試してみると良いでしょう。

ごぼうのカロリー

ごぼうには、どれくらいのカロリーが含まれているのでしょうか。
ごぼうには、100gあたり65カロリーが含まれています。
ただ、65カロリーは生の状態の時で、茹でると58カロリーほどに経るので、私達が実際に口にしているのは、その位のカロリーだと言えるでしょう。
よく知られている通り、ごぼうは食物繊維が豊富で、便秘解消に効果がありますから、その結果、ダイエットにつながる事も多いと言われています。
また、ダイエットというと、極端に野菜だけ食べるようにする方も多いのですが、健康的に痩せる為には、栄養バランスを整える事も大切ですから、その点では、適度なお肉を食べる事も重要でしょう。

ごぼうがわかる!その魅力とは

ごぼうの魅力とはなんでしょうか。
ごぼうの魅力は、食物繊維が豊富で体に良く、料理にも使いやすい事だと言われています。
まず、ごぼうには、食物繊維が沢山含まれているため、腸の働きを整えるだけでなく、血糖値の上昇を防ぐ効果があるそうです。
そして、ごぼうに含まれるタンニンには、風邪予防や、老化防止などの効果がある為、毎日少しずつ食べる事が大切だと言えるでしょう。
さらに、ごぼうは、炒め物、揚げ物、煮物など、様々なレシピに応用が利きますし、ごぼう独特の食感が、味のアクセントになる事も多いと言われています。
おいしく健康を整える為には、ごぼうがとても役立つと言えるでしょう。

ごぼうの保存方法

ごぼうは、どんな風に保存するのが良いのでしょうか。
ごぼうは、土つきの物の方が、鮮度が落ちにくいと言われているため、購入後も調理に使う直前まで、土は洗い流さない方が良いと言われています。
冷蔵庫に入れる場合には、乾燥からごぼうを守る為に、新聞紙に包んでから、野菜室に立てて保存するのが良いでしょう。
ただ、夏場には、カットしてから水洗いして、ラップに包んでから保存した方が、傷みを抑えられると言われています。
ちなみに、すぐにごぼうを使いきれない場合には、ごぼうを軽く茹でてから水気を切って、冷凍すると、長持ちするのでオススメです。

ごぼうの種類

ごぼうには、どんな種類があるのでしょうか。
ごぼうは、種類によって、長さ、太さなどの形が異なっており、普段私達が食べているのは、長根種というごぼうで、品種としては、渡辺早生、柳川理想などがあります。
また、流通が多いのが、滝野川ごぼうという種類で、根が柔らかく味が良いのが特徴です。
そして、市場にあまり出回らないのが、大浦ごぼうという種類で、長さは60センチ、太さは10センチにもなる品種です。
この大浦ごぼうは、中に空洞があるため、肉詰め料理などにするとおいしいと言えるでしょう。
ちなみに、京野菜として知られている堀川ごぼうは、独特の栽培法が有名です。

ごぼうの有名産地

ごぼうの産地と言えば、どこなのでしょうか。
日本国内のごぼうの36%は、青森県で生産されています。
ごぼうは、寒い地域の方が育ちやすく、味がしまっていておいしいと言われているのです。
その為、ごぼうのその他の産地も、茨城県や北海道などで、品種によっては、暖かい地方でも育つようですが、全体の量としては、とても少ないと言えるでしょう。
また、ごぼうは、中国からの輸入も多く、日本国内のごぼうよりも、安価で仕入れが出来るため、海外からの輸入の約90%を中国、10%を台湾が占めています。
ちなみに、ごぼうは、北米などではあまり食べる文化がないため、購入しづらいと言えるでしょう。

ごぼうの価格目安

ごぼうの価格は、いくらぐらいが相場なのでしょうか。
ごぼうの価格は、品種によっても異なりますが、平均的には、500gで、250円ほどだと言われています。
スーパーによっては、もっと安い価格で購入出来る場合もありますし、まとめ買いすれば、1キロの値段もかなり安くなると言えるでしょう。
ただ、ごぼうの種類によって、同じ500gでも500円以上する物もありますし、その点では、ごぼうの価格もピンキリだと言われています。
ちなみに、ごぼうには、土つきごぼうと、洗ってあるごぼうがありますが、価格は洗ってある方が高めで、土がついている方が、鮮度が保たれやすいと言えるでしょう。

ごぼうの栄養と効能

ごぼうには、どんな栄養分が含まれているのでしょうか。
ごぼうの代表的な栄養分と言えば、食物繊維です。
ごぼうは、野菜の中でも、特に食物繊維が多いので、便秘解消に効果があると言えるでしょう。
また、腸内環境が良くなると、その影響で、肌荒れなども治る事が多いので、その点では、美肌効果も少なからずあると言われています。
そして、ごぼうには、カリウムや葉酸も含まれており、動脈硬化、心筋梗塞、高血圧の予防だけでなく、貧血予防、風邪予防の効果も高いでしょう。
ただ、ごぼうの栄養分が特に高くなるのは、ごぼうの時期である冬場ですから、ごぼうの時期に沢山の量を食べる事が大切です。

ごぼうのおいしい見分け方

ごぼうのおいしさは、どこで見分ければいいのでしょうか。
ごぼうは、細長い野菜なので、まずは太さと弾力があるものを選びましょう。
最近では、土が洗われた状態のごぼうも沢山販売されていますが、土を取ると、外気の乾燥や温度によって、ごぼうが傷みやすくなるので、すぐに食べきれない場合には、土つきのごぼうを購入した方が良いと言われています。
また、鮮度が落ちているごぼうは、先端がしおれている場合もあるので、しっかりと全体でおいしさをチェックしましょう。
さらに、表面に傷がついていたり、色がくすんでいるごぼうは、そこの部分から傷みやすくなっているので、購入を控えた方が良いと言われています。