ししとうの食べ方

ししとうの調理をする時に、ししとうの種を取り除くか、迷う方が多いそうです。
しかし、ししとうの種を食べるかどうかは、人によって大きく異なり、ピーマンの種は取るけど、ししとうは種が美味しいから取らない、食感が変わるから、調理前に取って洗うなど、様々です。
ネット上で紹介されているレシピの多くは、種が抜かれているししとうを使っているので、あまりししとうを食べなれていない方は、種を抜いておいた方が良いかもしれません。
また、種があってもなくても、ししとうの辛味自体には影響しないと言えるでしょう。
ちなみに、ししとうの葉っぱ(きごしょう)も佃煮にして食べられるそうです。

ししとうの栽培

ししとうを自宅で栽培する場合には、2月~5月の間に種まきをして、5月~6月の間に植え付けをして、収穫は、6月~10月の間に行われています。
ししとうの栽培は、野菜の中でも簡単で、気温が暖かくなってからの方が、成長も早いと言えるでしょう。
特に植え付けは、気温が十分に上がってからでないと、上手く成長しないので、注意が必要です。
ししとうは、成長するに連れて、第一果の下で枝分かれする事が多いので、その下の葉は全て取り除いておくと良いでしょう。
また、第1果を早めに収穫する事で、その他の実も育ちやすくなると言われています。
虫がししとうを食べてしまう事もあるので、出来るだけマメに虫取りをする事も大切でしょう。

ししとうの簡単な定番レシピ

ししとうは、香辛料のような役割が強いため、様々な料理に応用する事が出来ます。
ししとうの本来の味を楽しみたいなら、ししとうの甘辛炒めが有名で、醤油、酒、みりん、それぞれ小さじ1ずつを合わせて、炒めたししとうにからめる、超簡単料理です。
また、ししとうを、豚肉やたまねぎと一緒に炒める豚肉炒めも、おかずにすればご飯も進みますし、中には、ひじき煮にししとうを加える方も居るそうです。
ししとうとしめじを炒めて、酒などで味付けし、かつお節をかけて食べる炒め物も、すぐに調理出来るので、ししとうの定番料理には、簡単な調理で済む物が多いと言えるでしょう。

ししとうのカロリー

ししとうにも、カロリーがあるのでしょうか。
ししとうは、辛いものと辛くないものの両方があり、見た目で判断する事が出来ないため、ダイエット食品と言われる事も多い野菜です。
ししとうのカロリーは、100g当たり、27カロリーと少なく、トッピングに添えるぐらいなら、ダイエットにも、まったく問題ないと言えるでしょう。
また、ししとうには、ビタミンCとKが多く含まれており、肌をキレイにしたい方や、日焼けをしてしまった女性には、オススメです。
ちなみに、辛いものが好きと言う方は、ししとうをふんだんに使ったダイエット料理なども食べる事が多いのですが、刺激も強いので、胃腸が弱い方は注意した方が良いでしょう。

ししとうの保存方法について

7月~8月は、ししとうのおいしい季節です。
夏は暑さから食欲が減ってしまいがちですが、ここでししとうを沢山摂取する事で食欲増進を望めます。
そんなししとうの保存方法は、購入後、ビニール袋に入れて野菜室で冷蔵保存するのが一番です。
夏場は冷蔵庫に入れていても食品が傷みやすい時期ですが、冷蔵保存した状態なら1週間~10日ほど問題なく食べられます。
むしろ、唐辛子が冷蔵庫内の食材の鮮度を保つ効果があるのと同じように、ししとうにも、ほかの野菜の鮮度を守る効果があるのです。
しかし、あまり日にちが経つと、ししとうの皮の表面が乾燥してシワシワになってしまう事もあるので、出来るだけ早く食べきってしまうのがオススメです。

ししとうの種類について

ししとうって、時々とっても辛いものが含まれているので、唐辛子の一種だと思われがちですが、実は、唐辛子ではなくピーマンの一種なのだそうです。
もちろん、ししとうの持ち味である辛み成分は、七味唐辛子の一味としても使われているので、唐辛子の一種だと思われるのも自然かもしれませんね。
ししとうは、元々中南米特産の野菜で、日本国内では「熊鷹(クマタカ)」と言う唐辛子とも近いと言われています。
熊鷹は、日本産の唐辛子の中では一番辛い種類の唐辛子で、皮は赤い色をしています。
さらに、唐辛子のルーツを探ってみると、世界一辛い唐辛子「ハバネロ」や、タバスコに使われている「カイエン」など、沢山の種類が有るようです。

ししとうの有名産地について 

ししとうは、唐辛子ではなくピーマンの仲間なのですが、ししとうのように辛い野菜の品種は中南米で多く栽培されています。
ししとうは、国内でも多く生産されていた野菜なのですが、最近では中南米から直輸入する方がコストが安いと言う事もあって輸入ししとうが増えて来ているそうです。
ししとうの産地として有名なのが中南米に位置するメキシコで、メキシコ産のししとうは、国内産のししとうに比べると、辛みも強いのが特徴です。
メキシコでは、ししとうに限らず、唐辛子の品種がかなり多くあるため、どのソースにどの唐辛子を使うのかも、重要なのだとか。
国内産のししとうと、海外さんのししとうを、食べ比べてみるのも良いかもしれません。

ししとうの価格の目安

たまにもの凄く辛いものが含まれているししとう。
ししとうは、一見すると唐辛子の仲間のように見えるのですが、実はピーマンの仲間なんだそうです。
そんなししとうの価格目安は、袋入り300gほどで400円~500円ほどです。
ししとうは安い野菜ではありませんが、料理のスパイスとして使う事の多い食材ですから、沢山の量が必要ありません。
さらに、ししとうは生の状態で売っているだけではなく、七味唐辛子の一味として含まれている事が多いので、「とにかく辛いししとうが大好き!」という方には、そちらの方がオススメです。
ちなみに、ししとうを調理するときは、素焼きや天ぷら、バターソテーなどにするとおいしく頂けます。

ししとうの栄養と効能

ししとうには、豊富な栄養成分が含まれている事で知られています。
まず、ししとうに多く含まれるカロチンは細胞の老化を防いでくれる為、老化防止、ガン予防などに効果があります。
このカロチンは、油で炒めると吸収率が上がる成分なので、ししとうのソテーなどにして頂くのがオススメです。
さらに、ししとうには、豊富なビタミンCが含まれています。
ししとうの季節は、強い日差しを浴びる事が多い夏ですから、強い紫外線を浴びて傷んでしまったお肌のケアにも、ししとうは大変効果的です。
もちろん、ししとうの辛み成分であるカプサイシンは、新陳代謝を活性化させ、脂肪燃焼を助ける役目が有るので、ダイエット中の方にもオススメです。

ししとうのおいしい見分け方

おいしいししとうは、やはり鮮度の良いものです。
鮮度の良いししとうをどうやって見分けるかと言うと、まずは皮の表面にツヤがあり、ヘタもしっかりと堅いものを選びます。
採れたてのししとうでないと、このヘタの部分がしおれていたり、フニャフニャになっていることが多いので、購入前にしっかりとチェックしましょう。
さらに、このヘタが綺麗な緑色をしているかも重要です。
傷んでいるししとうは、ヘタが黒ずんでいる事が多く、苦みが出て来る事もよくあるので注意しましょう。
しかし、ししとうには、時々ものすごく辛いししとうが含まれている事があり、見た目では簡単に判断出来ないので、食べる前にちょっとかじって味を確かめてみるのが良いでしょう。

ししとうの魅力について

ししとうの魅力って何でしょう。
まず、ししとうには辛いししとうと、辛くないししとうがあります。
この2つを見た目で見分けるのはかなり難しく、同じ袋に入って売られていても、かなり辛さに違いが有り、驚かされる事もしばしばです。
そんなししとうには豊富な栄養分が含まれています。
ししとうに含まれる、辛み成分カプサイシンが脂肪燃焼、新陳代謝を活性化させる効果があります。
さらに、ししとうには豊富なビタミンCも含まれているため、疲労回復や、肌トラブルの解決にも大変有効です。
辛いししとうを食べる事で、食欲増進も見込めるので、食欲が無くなりがちな夏場には、特にオススメの野菜といえるでしょう。