すっぽんの食べ方

滋養強壮効果の高いすっぽんは、甲羅、爪、膀胱、胆嚢以外は全て食べられる食材なので、その調理法も沢山あると言われています。

すっぽん料理の中で一番有名で人気が高いのは、すっぽん鍋ですが、新鮮なすっぽんであれば、お刺身にする事もありますし、蒸し焼き、唐揚げなど、そのレパートリーも多いと言えるでしょう。

そして、すっぽんの生き血も滋養強壮に効果が高い事で知られており、生き血をそのまま飲む事もありますし、ワインや日本酒ですっぽんの生き血を割ると、飲みやすくなると言われています。

ちなみに、すっぽんの肉は、コリコリとした食感と、鶏肉のようにさっぱりとした味わいでとても食べやすいと言えるでしょう。

すっぽんの漁

すっぽんは、どうすれば獲れるのでしょうか。

すっぽんは見た目がカメに似ていても、かなり獰猛な性格なので、初心者がすっぽんの漁をするのはオススメ出来ませんが、漁自体は比較的簡単だと言われています。

まず、すっぽんの居る河川で、獲物になるすっぽんを見つける事が大切で、すっぽんを見つけたら、うなぎ針にミミズを付けて、目の前に落ちるようにエサを投げます。

エサに食いついたら、エサを飲み込む前に引き上げて針を捕るのが良いでしょう。

また、場所によっては、すっぽんが顔だけ出している所もあるので、網ですくえば簡単に獲れる事もあるそうです。

すっぽんの簡単な定番レシピ

すっぽん料理と言えば、すっぽん鍋が定番です。

ただ、一般家庭で、すっぽんをさばく事から始めるのは、少し大変なので、ネットなどで販売されているすっぽん鍋セットなどを購入するか、すっぽんの切り身などを購入するのがオススメです。

すっぽん鍋は、長く煮込むほど、おいしいダシが出るので、最初にすっぽんの肉を大鍋に入れて水とお酒、生姜と一緒に強火で煮込みます。
この時に、鍋のふたを閉めないで煮込む事で、すっぽんの臭みがとれるそうです。

2時間ほどすっぽんを煮込んでアクを取り、醤油などで味付けをしてから、白菜、しいたけ、ネギ、ごぼう、ニンジン、えのきなどを加えて煮込んだら出来上がりです。

すっぽんのカロリー

すっぽんには、どのくらいのカロリーが含まれているのでしょうか。

生のすっぽんには、100gあたり200カロリーほどが含まれています。
ただ、生ですっぽんを食べる機会はすほとんどないですし、おいしいダシが出るすっぽん鍋の場合には、1人前あたり300カロリーほどになるでしょう。

しかし、すっぽんは滋養強壮効果が非常に高い事で知られていますし、その健康効果からしたら、1人前300カロリーというと、かなり低カロリーでヘルシーな食材だと言えるでしょう。

また、生卵を使うすっぽんのすき焼きの場合には、1人前あたり800カロリーほどになるそうです。

すっぽんがわかる!その魅力とは

すっぽんの魅力とは何でしょうか。

すっぽんの魅力は、なんと言っても、その滋養強壮効果にあると言われています。

すっぽんには、豊富なアミノ酸、タンパク質、カルシウム、鉄分、葉酸などが含まれており、すっぽん料理を食べる事で、どんどん力が沸いてくるように元気になると言えるでしょう。

特に、肝臓の弱い人、体力が落ちている人、不眠症、低血圧の人の場合でも、すっぽん料理はオススメで、毎日食べるわけには活きませんが、体を内側から元気にするのには、非常に効果が高いと言われています。

すっぽんというと、高級食材の1つですが、最近では、すっぽん鍋セットなどもお手頃な価格で販売されているので、試してみるのがオススメです。

すっぽんの保存方法

すっぽんは、どんな風に保存するのが良いのでしょうか。

活すっぽんは、ネットなどでも販売されていますが、生きた状態で発送されてくると、食べる予定の日まで、どんな風に保存したら良いか困るという場合もあります。

しかし、活すっぽんは、バケツにすっぽんとすっぽんの体全体が浸るくらいの水を入れておくだけです。

3日ほどで調理する場合には、エサをあげないで内蔵をキレイにする事が大切で、毎日汚れた水を取り替えれば、保存は完了です。

特に、すっぽんの場合には、さばいてから時間が経つと、臭いがキツくなったり、変色する場合が多いので、活すっぽんで購入するなら、生かしたまま保存するのが一番だと言えるでしょう。

すっぽんの種類

すっぽんには、どんな種類があるのでしょうか。

すっぽんは、食用以外にも、飼育用、野生のすっぽんなどがあり、一般的に、日本で食べられているのは、ニホンスッポンという種類です。

すっぽんは、甲羅、爪、膀胱、胆嚢以外は食べる事が出来るため、お吸い物や鍋として食べられる事が多く、精力増強にも効果が高い事で知られています。

また、ニホンスッポンという名前がついていても、中国や朝鮮半島、インドシナ北部などでも採られており、それが海外から日本に輸入されてくる事が多いそうです。

ちなみに、飼育用のすっぽんにも、トゲスッポンや、箱スッポンなどの種類があると言われています。

すっぽんの価格目安

すっぽんの価格は、いくらぐらいが相場になるのでしょうか。

これは、すっぽんの状態によっても異なります。

一般のスーパーですっぽんを見かける事はほとんど無いのですが、ネット上では、活すっぽんも販売されていますし、活すっぽんは、1匹あたり3500円~5000円ほどが相場だと言えるでしょう。

ただ、初めてすっぽんを調理する場合だと、「活すっぽんをさばくのは怖い!」という方も多いので、すでにさばかれているすっぽんを購入するのもオススメです。

すっぽんの切り身は、2000円~3500円ほどでも販売されていますし、すっぽん鍋セットも2人前で7000円ほどから購入できるので、試してみるのも良いでしょう。

すっぽんの栄養と効能

すっぽんには、どんな栄養が含まれているのでしょうか。

すっぽんには、豊富なアミノ酸、ナトリウムなどのミネラル、カルシウム、コラーゲンなどがたくさん含まれていると言われています。

すっぽんを食べる事によって、体の血行が良くなり、皮膚の腫れや、腫瘍を無くす効果もあると言えるでしょう。

また、すっぽんの生き血を飲むと、精力が増強されるため、すっぽんを食べ過ぎると眠れなくなる男性も多いと言われています。

さらに、すっぽんに含まれるEPAとPHAには、脳血管の病気を予防したり、痴呆症などの予防に役立つ効果もあるそうです。

すっぽんは、あまり頻繁に食べる物ではありませんが、高級食品である分、栄養分も多いと言えるでしょう。

すっぽんのおいしい見分け方

おいしいすっぽんを見分けるポイントは何でしょうか。

高級食材として知られているすっぽんは、一般のスーパーなどでも見かける事はほとんどありませんが、生きているすっぽんを購入する機会があれば、出来るだけ大きめの物を選ぶのが良いそうです。

大きさとしては、1匹800g以上のすっぽんを選ぶのがベストで、すっぽんは、甲羅、爪、膀胱、胆嚢以外は全て食べられるので、可食部が多い物の方がいいのです。

また、すっぽんは、さばいた状態で販売されている事もありますが、さばいてから時間が立つと、表面が酸化して黒ずんだり、嫌な臭いがしてくる事も多いので、出来るだけ避けた方が良いでしょう。