ぜんまいの食べ方

ぜんまいには、どんな食べ方があるのでしょうか。
ぜんまいは、おひたしとして食べられる事が多いのですが、乾燥させたぜんまいをスープに使ったり、炒め物や煮込み料理に使うのもオススメです。
ぜんまいは、山菜の中でも茎が細い野菜ですから、けっこうな量が無いと、メインのおかずにする事は難しいと言われています。
もちろん、山菜の天ぷらにする時には、ぜんまいだけでなく、他の山菜も一緒に混ぜてしまえば、天ぷらとしても食べる事が出来ますが、ぜんまい1本だけだと少し寂しいと言えるでしょう。
ちなみに、ぜんまいは生だとアクが強く食べられないので、1度湯がくなどした方が良いそうです。

ぜんまいの栽培

ぜんまいは、自分でも育てられるのでしょうか。
ぜんまいは、食用の山菜ですが、最近では、観葉植物として育てる方も増えて来ていると言われています。
ぜんまいは、実が小さいため、プランターで育てるのも、比較的簡単で、あまり日が当たりすぎない方が育ちやすいので、室内での栽培もオススメです。
また、ぜんまいは、株ごと販売されている事もあるのですが、移植する場合には、10月~4月の上旬までに行うと、ちょうど、ぜんまいの生育停止期間になるので、移植が原因で死んでしまう事は無いと言えるでしょう。
ちなみに、栽培したぜんまいは、天然のぜんまいに比べると、やはり味が少し弱いと言われています。

ぜんまいの簡単な定番レシピ

ぜんまいの簡単なレシピには、何があるのでしょうか。
ぜんまいは、アクがある野菜なので、まずは、重層などを使ってアク抜きをします。
重層でアク抜きをするのが面倒な場合には、お湯で3分煮るだけでも良いのですが、この場合には、ぜんまいの苦みも、重層でアク抜きをしたときより、少し強くなると言えるでしょう。
ぜんまいは、そのままおひたしにしても良いですし、コンニャクや油揚げ、にんじんなどと一緒に炒めて、醤油で味付けしても、ぜんまいの炒め物が簡単に出来ると言われています。
ちなみに、ぜんまいは、ナムルにも使われていますが、これは、仕込みが少し難しいと言えるでしょう。

ぜんまいのカロリー

ぜんまいには、どのくらいのカロリーがあるのでしょうか。
ぜんまいには、100gあたり、29カロリーほどが含まれています。
ぜんまいというと、よく、ナムルに入っている事が多いのですが、アクが他の山菜に比べると少ない分、茹でておひたしにするだけでも、おかずになると言えるでしょう。
また、ぜんまいは、茹でた後だと、100gあたり21カロリーほどと、少しカロリーが落ちるので、その点でも、ヘルシーな食材だと言えるでしょう。
ちなみに、ぜんまいには、乾燥ぜんまいもありますが、こちらは、100gに含まれているぜんまいの量が多い分、カロリーも10倍ほど高くなると言われています。

ぜんまいがわかる!その魅力とは

ぜんまいの魅力とはなんでしょうか。
ぜんまいの魅力は、山菜の中でもとても食べやすいため、幅広い世代の方に好まれていますし、さらに、栄養素もバランスが良い事だと言われています。
まず、春の山菜と言うと、アクが多いため、苦みが強いと言われる事が多いのですが、ぜんまいの場合には、アクの量が少ないため、調理もラクですし、始めての方でも食べやすいというメリットがあります。
さらに、ぜんまいは栄養価がバランス良く含まれている山菜で、特に、葉酸やナイアシン、カリウム、食物繊維などの量が多いと言われています。
日常的に食べる事は出来なくても、ぜんまいは季節の味というだけでなく、食べやすさや栄養面でも、魅力の多い野菜だと言えるでしょう。

ぜんまいの保存方法

ぜんまいは、どんな風に保存するのが良いのでしょうか。
ぜんまいは、乾燥に弱い山菜なので、山から採ってきた場合には、出来るだけ早く調理するのが良いと言われています。
ぜんまいは、お湯で湯がいてから、おひたしにするのがオススメで、採ったばかりのぜんまいには、先端部分に土が入っている場合もあるので、調理する前に、しっかりとぜんまいの中まで洗う事が大切です。
ちなみに、ぜんまいは、天日干しにして、乾燥させた状態で保存する事も出来ますが、干している間に、からすやスズメなどの鳥に、ぜんまいを食べられてしまう事もあるので、注意した方が良いでしょう。

ぜんまいの種類

ぜんまいにも、いくつかの種類があるのでしょうか。
ぜんまいは、ゼンマイ科の山菜で、あまり似たような種類はありません。
ぜんまいというのは、4月~6月の春の時期に採れる山菜の事で、緑の茎の先がくるくると巻いているのが特徴です。
このぜんまいには、緑色だけのものと、ぜんまいの部分に胞子がかかったものがあり、胞子がかかっているものを、基本的には食用にしています。
また、最近では、ぜんまいの見た目が可愛らしいため、観葉植物として、室内でぜんまいを育てている方も増えて来ているそうです。
ぜんまいは、食用だけでなく、観用植物としても、とてもオシャレだと言われています。

ぜんまいの有名産地

ぜんまいの産地と言えば、どこが有名なのでしょうか。
ぜんまいの産地は、徳島県が有名です。
徳島県は、ぜんまいだけでなく、他の山菜の産地としても有名で、春先になると、ネットなどを通して、山菜を通信販売する農家の方も多いようです。
徳島県産のぜんまいは、風味が良く、食感が良いのが特徴で、ほとんどの山菜が、天然物として販売されています。
その為、年によっては、ぜんまいの価格も異なってしまうのですが、自然の風味をそのまま味わえるのは、国内産の大きな魅力だと言えるでしょう。
ちなみに、徳島県では、生のぜんまい以外にも、乾燥させたぜんまいを販売しています。

ぜんまいの価格目安

ぜんまいの価格は、いくらぐらいなのでしょうか。
ぜんまいの価格は、水煮の場合、1キロで2000円ほどだと言われています。
ぜんまいは、生の状態で販売されている事もあるのですが、販売量としては少なく、時期も限られているので、あまりみつかりにくいといえるでしょう。
そして、ぜんまいは乾燥させた状態でも、販売されているのですが、その場合には、量が多くなる分、1キロでも15000円とかなり高めになります。
乾燥させると、同じグラム数でも、含まれているぜんまいの量が大きく異なるので、その点でも、価格が上がると言われています。
ちなみに、山菜としてのぜんまいは、春先に販売される事が多いようです。

ぜんまいの栄養と効能

ぜんまいには、どんな栄養分が含まれているのでしょうか。
ぜんまいは、葉酸、カリウム、食物繊維などを豊富に含んでいる食材です。
葉酸は、血液を作り出す時に必要になる栄養成分の事で、特に妊娠している方や、生理中の女性、貧血症の方は、多く摂取した方がいいと言われています。
そして、ぜんまいに含まれるカリウムは、体内に溜まった余分なナトリウムを、体外に排出してくれる効果が高いため、血糖値や血圧を下げる効果が高いと言えるでしょう。
また、食物繊維は、お腹の調子を整えてくれるので、便秘にも効果があると言われています。
ぜんまいは、見た目以上に栄養豊富な食材なのです。

ぜんまいのおいしい見分け方

ぜんまいは、どんな風においしさを見分けたら良いのでしょうか。
ぜんまいは、春の山菜として有名な野菜で、先端がゼンマイのようにくるくると回っている形から、その名前が付けられたと言われています。
このぜんまいには、緑色のものと、少し茶色がかっていて、毛のようなものが先端を覆っているものがあるのですが、基本的には、茶色い胞子がかかったのぜんまいの方が、風味が良いため、食用に適していると言えるでしょう。
この胞子がかかったのぜんまいは、女ぜんまいと呼ばれる事が多く、もうひとつの緑っぽいものは、男ぜんまいといって、あまり食用にはされません。
見た目は似ているのですが、ぜんまいは、比較的見分けやすい山菜なので、始めての方でも、簡単に見分けられると言われています。