ひつまぶしがわかる!その魅力とは

うな重って、とっても美味しいのですが、食べているうちにうな重の味に飽きてしまう事ありませんか。
ひつまぶしの魅力は、同じウナギを使った料理でも、その食べ方が変わる為、味に飽きない工夫がなされているのが、大きな魅力と言えるかもしれません。
ひつまぶしの食べ方は、1回目はそのまま頂いて、2回目は薬味を添えて頂きます。
そして3回目には、ひつまぶしの上からお吸い物をかけて、お茶漬けのような形で頂き、4杯目には、自分の一番好きな食べ方を選んで食べるのが伝統的な食べ方です。
3杯目になると、かなりお腹も膨れてきますから、4杯目まで食べられない方も沢山いらっしゃいますが、味に飽きがこない事がひつまぶしの魅力と言えるでしょう。

ひつまぶしの保存方法

ひつまぶしは、すでに加工された食材のため、保存はほとんど出来ません。
ひつまぶしという料理自体が、料亭やレストランで注文する事が多く、自宅で作られる事が少ないため、保存方法があまり知られていないのかもしれません。
でも、「こんなおいしいひつまぶしを、どうしても残したくない!自宅へ持ち帰って最後まで全て食べきりたい!」という熱い気持ちで頼めば、ひつまぶしのお店でもお持ち帰り用に包んでくれる事があります。
そんな時のひつまぶしの保存方法は、タッパーなどの密閉容器に移して、冷蔵庫保存するのが一番です。
それでも、2日ほどしか持たないため、早めに食べきってしまうのが一番である事に変わりはありません。

ひつまぶしの種類

ひつまぶしというと、一種類だけだと思っていませんか。
実は、そんな事無いんです。
ひつまぶしには、ウナギ以外の食材を使ったひつまぶしの種類が沢山有るんです。
例えば、ウナギではなく牛肉を使ったひつまぶし。
ウナギと比べると、牛肉のひつまぶしの方が値段は高そうですが、牛肉がタレとマッチしてコクが増すんだそうです。
「牛肉ひつまぶしはちょっと重い」という方には、鶏肉ひつまぶしはいかがでしょう。
鶏の照り焼きのような甘いタレと、鶏肉はカロリーが低いため、ダイエット中の方にもオススメです。
ウナギ以外の魚を使ったひつまぶしもあるので、ある意味食べ方さえ守れば、どんな食材でもひつまぶしに出来る!という事なのかもしれません。

ひつまぶしの有名産地

ひつまぶしの有名な産地と言えば、ご存知愛知県名古屋市です。
名古屋では、ウナギの養殖が盛んなので、ウナギを使ったひつまぶしなどの料理が有名なのだとか。
しかし、名古屋のウナギは養殖のウナギなので、「名古屋のウナギ水揚げ量が日本一多い!」と言うわけではありません。
むしろ、ウナギの産地なら、静岡県の浜松市の方がずっと多いのです。
ただ名古屋は、味噌田楽、ういろうなど、沢山の名物料理が生まれる土地で、「名古屋人は味にうるさい」と言われるほど食通が多いことが、その理由と言えるかもしれません。
ちなみに、名古屋市のひつまぶし屋さんによっても、タレの味付けの違いや、お吸い物のダシの違いなどがあるようです。

ひつまぶしの価格の目安

名古屋に訪れたら、かならず食べたいひつまぶし。
ひつまぶしは、ご飯でウナギの蒲焼きを加工して、食べ方を変えたもので、とても健康に良い食材として知られています。
しかし、うな重自体が高級食材の1つですから、「ひつまぶしもかなり値段が張るのでは?」と思う方も良いかもしれません。
実際のひつまぶしの価格目安は、4000円ほどです。
もちろん、これは単品の値段ではなく、コース料理の1品として含まれた場合の価格です。
コース料理なら、そこまで高く感じないかもしれませんが、ひつまぶしもうな重と同様に、ウナギの質によって値段が変わります。
ひつまぶしコースの値段も4000円~1万円ほどと差があるようです。

ひつまぶしの栄養と効能

ひつまぶしの高い栄養分は、ひつまぶしのメインであるウナギから来ています。
まずウナギには、疲労回復、夏バテに効果的な成分が沢山含まれています。
暑さで食欲が無くなりがちな夏の時期だからこそ、ウナギの栄養分が欠かせないのです。
さらに、ウナギには骨を強くするカルシウム、動脈硬化などを予防するビタミンEが沢山含まれています。
それだけではなく、外の暑い外気と、冷房で冷えきった室内を行き来する事の多くなる夏は、風邪をひきやすい時期でもあります。
そんな風邪を予防する効果も、ウナギを含むひつまぶしには、たっぷり含まれているのです。
ひつまぶしの魅力は、そのおいしさだけでなく、豊富な栄養成分にあるのです。

ひつまぶしのおいしい見分け方

ひつまぶしは、すでに調理された料理の名前なので、食材を見ておいしさを判断する事は難しいと言っていいでしょう。
しかし、おいしいひつまぶしを食べるなら、やっぱりひつまぶしの本場名古屋で老舗のお店で頂きたいものです。
もちろん、首都圏や、大きな町ならひつまぶしを扱っているお店もありますが、ウナギの水揚げ量の多い名古屋なら、活きのいいウナギが使われていますし、何よりも「本場のひつまぶしの味付け」に間違いはありません。
名古屋のお店によっても、ひつまぶし自体の味付けや、ひつまぶしにかけるお吸い物の味付けが異なるため、「その店ならではの味」が楽しめるのも大きな魅力と言えるでしょう。