まくわうりがわかる!その魅力とは

まくわうりの魅力は、ちょっと懐かしい感じのする香りと、甘みではないでしょうか。
同じメロンの仲間であるマスクメロンは、香りも、甘みも強いのですが、それに比べると、まくわうりは、ちょっと昭和を思い出させるような、素朴な香りが魅力と言えるでしょう。
そして、まくわうりは、他の種類のメロンに比べると歯ごたえがあって、さっぱりとした味をしています。
まくわうりは、さっぱりとしていると言っても、十分な甘さを含んでいるので食べていて物足りなくなる事はありません。
さらに、一昔前までは多くの畑で見かける事が出来たまくわうりは、団塊世代の方などにプレゼントすると、「懐かしい!」と大変喜ばれるそうです。

まくわうりの保存方法

まくわうりを保存するときは、まず、常温で数日追熟してから、冷蔵庫の野菜室で保存します。
まくわうりがおいしくなるのは、収穫から1週間ほど過ぎた頃で、その頃になると甘い匂いがしてくるでしょう。
そして、カットしてからのまくわうりは、あまり日持ちしないので、簡素しないようにサランラップをかけて、冷蔵庫で保存します。
保存出来る期間は長くても1週間ほどで、それを過ぎると食べてからお腹を壊す危険があるので注意しましょう。
ちなみに、まくわうりは数キロでまとめて買う事が多いようですが、あまり買いすぎてしまったからと言って、冷凍庫で保存すると解凍した時に実がベチャベチャになってしまうので止めましょう。

まくわうりの価格目安

一昔前までメロンの代表格として有名だった「まくわうり」。
まくわうりはメロンの仲間で、黄色くて縦長の形をしています。
最近では、マスクメロンの人気などに押され気味で、あまりスーパーなどでも見かける事がありませんが、まくわうりの爽やかな香りと、芳醇な甘さは夏の暑さを一瞬だけ忘れさせてくれるでしょう。
そんなまくわうりの価格は、5キロ入りで、2500円ほどです。
1キロ計算になると500円ほどですが、スーパーなどで扱っていない分、3キロ~5キロ以上の単位でお取り寄せになるのです。
水分が無くなりがちになる夏の季節には、みずみずしいまくわうりで、からからになった咽を潤わせるのが良いでしょう。

まくわうりの栄養と効能

まくわうりには、βカロテンという栄養成分が豊富に含まれています。
βカロテンとは、赤肉メロンなどに多く含まれる成分で、沢山摂取する事で、老化を防止する高酸化作用があります。
βカロテンはガンを予防する効果もあるため、簡単に言うと細胞を新しく生まれ変わらせてくれる栄養成分と言えるでしょう。
さらに、まくわうりに含まれる豊富なカリウムは、血液の病気を予防してくれる効果があり、具体的には高血圧や、糖尿病、動脈硬化の予防に効果的だと言われています。
メロンの仲間であるまくわうりの栄養成分は、他のメロンとほとんど同じですが、含まれている栄養成分の量はかなり多い傾向があるようです。

まくわうりのおいしい見分け方

昔懐かしのメロンである、まくわうりはスーパーなどで見かける事が少なくなった物の、お取り寄せなどで現在でも入手する事が出来ます。
甘みが強いまくわうりは、食べごろを間違ってしまうと、実が堅く、甘みが足りないので、おいしい熟成の時期を見分ける必要があります。
おいしいまくわうりの見分け方は、他の種類のメロンとほとんど同じで、熟れるまでは常温で保存します。
熟れたまくわうりは、甘い匂いがして来て、周りの皮も若干柔らかくなるので、そうなったら冷蔵庫で冷やして頂きましょう。
ちなみに、お取り寄せしたまくわうりの場合は、一緒においしい時期の見分け方が説明された紙が一緒に付いている事があります。

まくわうりの種類

はるか縄文時代から日本で栽培されていたというまくわうり。
まくわうりは、日本での歴史が古いだけあって様々な種類がありますが、まくわうりの種類は、皮の色によって3種類に分けられます。
まず、漬け物などに使われるのが緑色系のまくわうりで、甘みが強くマスクメロンのような香りをしている「味瓜」、果肉まで緑色の北海道改良品種「北海甘露」などです。
そして、白色系の、「梨瓜」は、果肉も果皮も白く、「梵天瓜」は果皮が白く、奈良県産のものが有名です。
さらに、黄色系の「金瓜」は果肉が黄色く、「銀泉」は果皮が黄色と白の縞模様をしています。
一昔前までは、畑でよく栽培されていたまくわうりですが、最近では、まくわうりを扱っている農家が、かなり少ないようです。

まくわうりの有名産地

東南アジア原産のフルーツと言われているまくわうりは、栽培量は減ったものの日本の各地で栽培されている果物です。
まくわうりはメロンの仲間なので、完熟したときの甘い香りが、マスクメロンに似ている品種もいくつかあります。
国内では、岐阜県のまくわうりが一番歴史が深いと言われていて、縄文時代の土器からもまくわうりの種が発掘されているんだそうです。
そして、北国・北海道でもまくわうりの栽培は盛んで、北海道で改良された品種は「北海味瓜」、「北海甘露」などが有名です。
その他にも、愛知県や、石川県、奈良県、岩手県などでまくわうりは栽培されていますが、生産量が少ないため、お取り寄せで入手するのが一般的です。