やなぎまつたけの食べ方

やなぎまつたけは、野生の種類でも食べられるのでしょうか。
やなぎまつたけには、毒がないため、野生のやなぎまつたけでも、食べる事は出来ますが、キノコ狩りになれていない方にはオススメ出来ません。
やなぎまつたけは、栽培されたものだと、サイズも小さく覚えやすいのですが、野生のやなぎまつたけになると、サイズやカサの形も若干違います。
その為、やなぎまつたけだと思っても、間違えて毒キノコを採ってしまう場合がありますし、最近では、野生のやなぎまつたけも少ないため、見つけるのが非常に難しいと言えるでしょう。
日本は、きのこの数が多いだけ、毒キノコの数も多いので、十分注意した方が良いと言われています。

やなぎまつたけの栽培

やなぎまつたけは、自分で栽培出来るのでしょうか。
残念ながら、やなぎまつたけを個人的に栽培するのは難しいと言われています。
というのも、やなぎまつたけは、菌床栽培されている事が多く、栽培工場でも、大型の機械を使って菌床を作ったり、繁殖用の瓶の洗浄を行っています。
もちろん、原木栽培法なら、出来ない事はないのですが、とても手間がかかりますから、初心者向きではないでしょう。
さらに、やなぎまつたけの菌も手に入りづらくなっていますから、その点でも、難しいと言われています。
入手もしづらいキノコなので、それが尚更、商品としての価値を高めていると言えるでしょう。

やなぎまつたけの簡単な定番レシピ

やなぎまつたけの簡単なレシピはなんでしょうか。
やなぎまつたけは、まつたけのような香りがするキノコなので、この香りを活かしたレシピがオススメです。
例えば、米、昆布ダシ、日本酒、塩、砂糖、えのき、しめじなどと合わせて炊き込みご飯にすれば、やなぎまつたけの香りが存分に楽しめます。
やなぎまつたけが収穫出来るのも、秋の時期ですから、季節のキノコ類を使えば、さらに旬の味を楽しめるでしょう。
そして、やなぎまつたけは、ほうれん草とバターと一緒に炒めて、ソテーにするのも、コリコリとした食感がおいしいと言われています。
ただ、香りの面では、バターに香りが消されてしまうかもしれません。

やなぎまつたけのカロリー

やなぎまつたけには、どれくらいのカロリーがあるのでしょうか。
やなぎまつたけには、100gあたり13カロリーが含まれています。
13カロリーというのは、キノコ類にしても低い方だと言われていますが、元々、資質自体がほとんど無いため、ヘルシーな食材だと言えるでしょう。
しかし、やなぎまつたけには、消化を助けるグルタミン酸や、ナイアシン、パントテン酸などが豊富に含まれている為、健康への効果は高いと言われています。
もちろん、やなぎまつたけは、香りが松茸に似ている分、食欲増進にも効果がありますから、一度は味を試してみるのもオススメです。

やなぎまつたけの保存方法

やなぎまつたけは、どんな風に保存するのが良いのでしょうか。
やなぎまつたけは、香りが重要なきのこなので、その点では、あまり長期保存はオススメ出来ません。
収穫から時間が経つと、やなぎまつたけの特徴である、松茸のような香りが飛んでしまいますから、その点でも、購入から2日以内には食べてしまった方が良いでしょう。
また、他の種類のキノコは、株ごと冷凍しても食べられるのですが、やなぎまつたけは冷凍すると香りが飛んでしまうので、こちらもあまりオススメ出来ません。
パックに入っているやなぎまつたけは、そのまま冷蔵庫の野菜室で保存して、早めに使い切りましょう。

やなぎまつたけの種類

やなぎまつたけは、松茸の仲間なのでしょうか。
やなぎまつたけには、まつたけという名前が入っていますが、実際には、松茸とは関係ないキノコです。
このやなぎまつたけは、香りが松茸に似ているキノコの一種で、見た目は、松茸よりもしめじなどに近いと言えるでしょう。
元々やなぎまつたけは、オキナタケ科フミヅキタケ属のきのこで、どちら科というと、なめこに近い品種だと言われています。
ただ、日本は世界一キノコの種類が多い国として知られていますから、やなぎまつたけと見た目が似ていても、厳密には、まったく違う種類と言う事もよくあると言えるでしょう。

やなぎまつたけの有名産地

やなぎまつたけの産地は、どこなのでしょうか。
やなぎまつたけは、様々な地域で栽培されていますが、国内産の物になると、特に長野県での生産量が多いと言われています。
しかし、しめじやえのきなどと異なり、やなぎまつたけは、あまり消費量が多くない種類のキノコなので、最近は、スーパーよりも、ネットなどを通して、やなぎまつたけを購入する方が多いと言われています。
また、野生のやなぎまつたけは、ニレやカエデの枯れ木などに生えていますが、野生のやなぎまつたけになると、サイズも大きく、素人がキノコの種類を正しく見極めるのが難しいと言えるでしょう。

やなぎまつたけの価格目安

やなぎまつたけの価格は、いくらぐらいなのでしょうか。
やなぎまつたけの価格は、1パック100g入りで、460円から500円ほどだと言われています。
このやなぎまつたけは、「まつたけ」という名前はついていますが、実際には、松茸の仲間ではなく、松茸に似た香りを持つ大きなしめじのようなキノコです。
しかし、香りが松茸にしているなら、天ぷらやお吸い物、炊き込みご飯に使っても香りが楽しめると言えるでしょう。
もちろん、やなぎまつたけ自体も、市場にあまり出回っていないため、他のキノコ類と比べると、価格も少し高めになっていると言われています。

やなぎまつたけの栄養と効能

やなぎまつたけには、どんな栄養分が含まれているのでしょうか。
やなぎまつたけには、血行促進や、糖質の代謝を促すナイアシンが豊富に含まれています。
ナイアシンは、アルコールを分解する効果も高い為、二日酔いにも効果があると言えるでしょう。
さらに、やなぎまつたけには、パントテン酸という成分も含まれており、このパントテン酸はコラーゲンの生成に欠かせない成分ですから、美肌効果も高いと言われています。
もちろん、やなぎまつたけは、豊富な食物繊維を含んでいるため、便秘気味の方も、日常的に食べる事で、腸内環境を正常化すると言えるでしょう。

やなぎまつたけのおいしい見分け方

やなぎまつたけのおいしさは、どこで見分けられるのでしょうか。
栽培されたやなぎまつたけは、野生の物に比べると、そこまでカサが大きくないので、カサの色合いが良いものを選ぶのが良いでしょう。
やなぎまつたけのカサは、明るい茶色なので、黒っぽく変色していない物を選ぶ事も大切です。
ただ、やなぎまつたけは、あまり市場に出回っていないキノコでもあるので、見た目で選ぶこと自体が少なくなってきていると言われています。
そして、野生のやなぎまつたけは、栽培されたやなぎまつたけよりもサイズが大きいのですが、見分けが難しいため、出来るだけ避けた方が良いと言えるでしょう。

やなぎまつたけがわかる!その魅力とは

やなぎまつたけの魅力はなんでしょうか。
やなぎまつたけの魅力は、香りにあります。
やなぎまつたけは、松茸の中まではありませんが、香りが松茸に似ている為、この名前が付けられたキノコです。
その為、香りだけでも、松茸気分を味わいたい方にオススメのキノコだと言えるでしょう。
そして、やなぎまつたけは、あまり一般には販売されていない分、レアなキノコだと言う事も、ひとつのポイントです。
最近では、ネットなどを通して購入出来るようになりましたが、それでも、市場に出回っている量は少ないため、貴重なキノコであるというのも、やなぎまつたけの魅力だと言われています。