キャビアがわかる!その魅力とは

キャビアの魅力は、その食感にあるといわれています。
というのも、質の高いキャビアにはプチプチ感があり、これがキャビアを食べ慣れたセレブ達の中では、クセになる食感としてよく知られているようです。
そんなキャビアの味はどうかというと、これはシンプルな塩味の物が多く、食べた瞬間にビックリするようなおいしさでは無いようです。
キャビアは、「世界三大美味」ではなく「世界三大珍味」ですから、味のおいしさ自体にあまり評判が高くないのも、うなずけますね。
キャビアは料理にポイントとして加えられる事の多い食材ですから、どうキャビアの味をいかせるかが、シェフの腕の見せ所と言えるでしょう。

キャビアの保存方法

キャビアは、塩漬けの缶詰で販売されていますから、よほどの事が無い限り中身が腐ると言う事はありません。
ただ、魚介類には変わりないので、未開封の状態でも冷蔵保存するのが良いでしょう。
塩漬けされているので、腐るということはあまりありませんが、キャビアは腐ると、白っぽくてドロッとした物が出て来るそうなので、そんな時は摂取を控えた方が良いでしょう。
さらに、腐ったキャビアは、塩味だけでなく、酸味が感じられるそうなので、そんな時にも要注意です。
なかなか一度で食べきるのが難しいキャビアですが、出来るなら、数人でその日の内に食べきってしまうか、長くても2週間以内には食べきるのが良いでしょう。

キャビアの種類

キャビアは、3つの種類によって分けられ、フタの色でグレードを判断します。
一番グレードの高い物が、「ベルーガ」というビン詰めのキャビアで、カスピ海に生息していますが、成魚になるまで20年もかかるため、水揚げ量が少なく絶滅が危惧されている品種のチョウザメで、ビンや缶のフタは青い色をしています。
2番目にグレードが高いキャビアが、「オショートル」というロシアのチョウザメで、ベルーガに比べると粒は小さいものの、プチプチとした食感が人気で、フタの色は黄色です。
そして、キャビアの中で一番価格が安いのが、セブリューガという種類で、粒はかなり小さいのが特徴で、フタの色は黒です。

キャビアの有名産地

世界三大珍味・キャビアの産地と言えば、ロシアが有名です。
ロシアのキャビアは大粒で食感が良いものが多く、シンプルな塩味の中に深いコクを感じられるように仕上がっています。
ロシアのアムール川で獲れるキャビアの他にも、カスピ海に生息しているチョウザメは貴重品で、カスピ海はイランに面しているため、ロシア、イランのキャビアが世界的に有名です。
キャビアは国内でも、養殖されているのですが、養殖のキャビアのグレードは低いため、あまり大きな貿易として成立していないのが現状のようです。
ちなみに、最高品質のキャビア「ベルーガ」は、成魚になるまでに20年かかるため、希少価値が高く、年々値段が上がっているようです。

キャビアの価格目安

世界三大珍味のひとつとして知られているキャビア。
キャビアは言わずと知れた高級食材ですから、一般の方はなかなか手が出せません。
キャビアの価格は、グレードによって別れていて、1番お手頃なサイベリアンという種類のキャビアは、1缶(20g入り)で8000円ほどから手に入ります。
そしてオセトラという2番目にグレードの高いキャビア1缶(20g入り)は13000円ほどです。
まだまだ驚いてはいけません。
一番グレードの高いベルーガというグレードのキャビアは1缶(25g入り)で17000円ほどです。
一般的に「キャビアの値段は、100gで5万円、10万円ならさらに良い」と言われています。

キャビアの栄養と効能

キャビアには、ビタミンB12という成分が含まれています。
このビタミンB12を葉酸と一緒に摂取すると、赤血球の生成を助けて、貧血を予防する効果があります。
さらに、赤血球が増える事で動脈硬化を予防し、腰痛や、肩こりの傷みを緩和する効果があるんだそうです。
もちろん、これらの効果を得る為には、日常的にキャビアを摂取する必要がありますから、よほどのセレブでない限り、キャビアで健康な身体作りと言うのは難しいかもしれません。
ちなみに、キャビアの味付けは塩漬けが一般的で、コレステロールも多く含んでいるため、たまに高級なキャビアを食べられるから!といって、食べすぎには十分注意が必要です。

キャビアのおいしい見分け方

キャビアを食べた事の無い人が「キャビアっておいしい物なのでしょうか」と訊ねる事がありますが、キャビアのおいしさは人によって感じ方が異なります。
まず、キャビアの味付けは塩が基本なので、キャビアだけを食べても、あまりおいしいと思えないかもしれません。
そして、近年では、質が高くておいしいキャビア自体が手に入りにくくなっているため、一般の人が食べるキャビアまでグレードの高いキャビアが出回らないという傾向があるようです。
おいしいキャビアの見分け方についてですが、これは素人目で判断出来る物はなく、購入前に缶を開けて中身を見る事も出来ないので、おいしいキャビアの缶を見つけたらその銘柄を覚えておくほか無いでしょう。