ピオーネがわかる!その魅力とは

近年人気が上がって来ていると言われているピオーネ。
ピオーネは、ぶどうの品種の中でも大粒で、粒が大きいものになると40gにもなるのだとか。
普通のぶどうは1粒20gほどなので、それに比べると2倍にもなりますね。
そんなピオーネは、甘みがとても強く、実が若干しまっているため、柔らかいぶどうよりもパクパク食べられるのが大きな魅力なのだとか。
そして、ピオーネは甘みが強いわりに、後味がさっぱりとしていて、口に残らないため、お子様からお年寄りまで、幅広い世代に人気があるようです。
最近では、日本人のぶどう離れが懸念されているため、ピオーネの人気がぶどう業界の期待の星だと言われているそうです。

ピオーネの保存方法

ピオーネは、他のフルーツと違って、収穫後に追熟しないフルーツです。
その為、収穫後は出来るだけ早く食べきってしまうのが一番なのですが、ピオーネの保存方法にはいくつかのポイントがあるようです。
まず、おいしいピオーネの果皮には、ブルームと呼ばれる白い粉が付いている事がよくあり、これは乾燥から実を守ってくれる物なので、食べる直前まで洗い流さない方が良いでしょう。
そして、ピオーネは冷やしすぎると、甘みが減ってしまう性質があるので、食べる2時間から3時間前に冷蔵庫に入れて冷やすのが良いそうです。
せっかくの甘いピオーネですから、その甘さと鮮度を逃がさないような保存方法が大切です。

ピオーネの種類について

ピオーネは、巨峰とカノンホール・マスカットという品種を掛け合わせてる繰られた改良品種です。
巨峰の濃い紫色と、大粒の実、カノンホール・マスカットのさっぱりした後味と、甘くて強い香りが特徴的です。
ピオーネを交配したブドウの種類はいくつかありますが、その中でも一番人気が高いのが、「高妻」という種類のブドウです。
この高妻は、ピオーネと、ピオーネXセンテニアルという品種のブドウを交配した物で、強くてコクのある香りと甘みが特徴です。
ただ、ピオーネの人気が上がって来ているのも、ここ数年の事なので、まだピオーネの改良品種は人気がありませんが、それらも、この先ピオーネの人気と同じように上がっていくでしょう。

ピオーネの有名産地

ピオーネは、岡山県、山梨県、広島県などで栽培されています。
ブドウというと、長野県や山梨県が一番生産量が多いと言われているのですが、これは、品種によって異なります。
ブドウの生産量はデラウェアなら山梨県、巨峰なら長野県、ピオーネなら岡山県と言うように、その県によって広く扱っている品種も変わるのです。
ちなみに、ぶどう狩りを行っているようなぶどう園では、ピオーネだけでなく、巨峰や甲斐路など、様々なブドウの種類を扱っているのが一般的です。
甘みが強い割に、後味がさっぱりしているピオーネの人気は、年々上がって来ているので、一時は落ち込み気味だった岡山県のブドウ産業も、活気を取り戻しつつあるそうです。

ピオーネの価格の目安

ぶどうの品種の中で、年々人気が上がって来ているピオーネ。
ピオーネは、巨峰とカノンホール・マスカットの交配品種で、粒が大きい上、濃い紫色をしているため、巨峰と間違われる事もありますが、歯触りの良さと、しまった実が特徴的です。
そんなピオーネの価格は毎年上がって来ていて、今では1キロ760円ほど。
3年ほど前のデータと比べると、15%ほども値上がりしているのだとか。
ぶどうの王様・巨峰が値下がりしているのに比べると、このピオーネの人気は年々上がって来ていると言えるでしょう。
最近では、甘さが強くて柔らかい巨峰よりも、実がキュッとしまっていて食感の良いピオーネの方が好まれる傾向があるようです。

ピオーネの栄養と効能

ピオーネの皮には、アントシアンという栄養成分が沢山含まれています。
アントシアンを豊富に摂取すると、視力回復の効果があるだけでなく、悪玉コレステロースの発生・増殖を防ぎ、サラサラの血液を作ってくれます。
そして、ピオーネに含まれるカリウムが、高血圧、動脈硬化などを予防してくれるという効果もあるので、日常的に摂取する事で十分に効果を感じられるでしょう。
ちなみに、ピオーネや、デラウェアなどの赤ブドウには、リベラトールという栄養成分が含まれています。
リベラトールを日常的に摂取すると、ガン細胞の発生を抑える事が出来るので、小さな頃から、出来るだけ生のピオーネを食べる事をオススメします。

ピオーネのおいしい見分け方

ピオーネと巨峰って、すごく似ていて見分けがつきにくいと思いませんか。
それもそのはず。
ピオーネは、「巨峰」と「カノンホール・マスカット」の交配品種なのです。
ピオーネの特徴は、巨峰のように濃い紫色をしているのに、実がしまっていて、大きく、香りが強い所だと言えるでしょう。
そんなおいしいピオーネの見分け方には、いくつかのポイントがあります。
まずは、果皮にハリとツヤがあって、全体にまんべんなく色がついている物を選びましょう。
ハリとツヤは鮮度が良い証拠ですし、まんべんなく色がついていると言う事は、まんべんなく栄養が行き渡っている証拠なのです。
他にも、ピオーネは軸の太い物を選ぶのが良いでしょう。