土瓶蒸しの保存方法

土瓶蒸しは、お料理屋さんで頂く事が多いため、自宅で調理すると言う事はあまり無かったのですが、最近では自宅で作れる土瓶蒸しのレシピも沢山紹介されていています。
なので、今回は土瓶蒸しの保存方法を紹介します。
土瓶蒸しは、既に調理された状態ですので、出来るなら作った時に全て食べきってしまうのがベストです。
特に、シイタケやきのこは劣化が進みやすい食品ですから、冷蔵庫で保存しても長持ちしないのです。
日にちが過ぎるにつれて、せっかくの香りや風味も飛んでしまいますから、土瓶蒸しを冷蔵庫で保存する際には、食べる前にしっかりと暖めて、最長でも2日以内には食べきるようにしましょう。

土瓶蒸しの種類

土瓶蒸しの種類は、使う具材によって異なります。
まずは、松茸を使った土瓶蒸しは、香りがとても良く、味わい深い事で、最高級の土瓶蒸しといわれています。
松茸の土瓶蒸しは、他にも鶏もも肉や、エビ、三つ葉などをいれるため、それぞれの具材からダシがしみでて、松茸の香りとかさなると、それはもう!とってもおいしいのだとか。
「松茸は高くて買えない」という方は、他のしめじやえのき、エリンギなどで土瓶蒸しを作ってみるのも良いでしょう。
香りの面では、松茸には適いませんが、それぞれのきのこが持つ香りが重なる事で、自宅で作る土瓶蒸しも、かなり質の高いものになるでしょう。
ちなみに、土瓶蒸しは使うダシの種類によっても、かなり味に差があるようです。

土瓶蒸しの有名産地

古くから伝わる日本料理として知られている「土瓶蒸し」。
普段生活していて、土瓶蒸しを食べる事はほとんど無いかもしれませんが、土瓶蒸しは、適量の松茸、もしくはきのこ数種類が手に入れば、自宅でも簡単に作る事が出来ます。
最近国内に出回っている松茸は、朝鮮半島のものがほとんどなので、国内産よりかは価格が安いものの、香りがイマイチという事も有るようです。
国内産の松茸も季節になれば、首都圏や、大きな町などで手に入りやすくなっていますし、あえて土瓶蒸しの産地にこだわらなくても、おいしい土瓶蒸しを食べられるようになりました。
自宅で簡単に作れる土瓶蒸しのレシピもネット上などで沢山公開されているので、探してみると良いでしょう。

土瓶蒸しの価格目安

高級な日本食料理店などで、よく出される土瓶蒸し。
土瓶蒸しは、松茸や、しめじ、舞茸など、香りの強いきのこ類を入れた土瓶を蒸したもので、香りを楽しむ為の食材として知られています。
土瓶蒸しには、専用の器などが必要になるため、あまり自宅で作る事が出来ず、専門料理屋さんで頂く事になるので、かなり値が張ります。
土瓶蒸しの価格は、注文する料理店によっても異なりますが、最安でも1人前1300円ほどはするものです。
しかし、単品ではあまりオーダーが取れないため、実際にはコース料理の1メニューとして加えられている事が多いようです。
普段あまり口にしない土瓶蒸しも、一度試したら、その虜になってしまうかもしれません。

土瓶蒸しの栄養と効能

土瓶蒸しには、栄養満点の松茸や茸類が沢山含まれています。
きのこ類は、きのこ菌が発酵して育つ課程で、沢山の栄養を蓄える事が出来ます。
土瓶蒸しに含まれているきのこを食べると、お腹の調子を整える整腸効果のある食物繊維、貧血症を抑える葉酸、鉄分が多く含まれています。
よく「妊婦さんは、葉酸を沢山取った方が良い」と言われていますが、妊婦さんはお腹の赤ちゃんに栄養をあげるだけでなく、大きなお腹が腸を圧迫して便秘になりやすいそうです。
その点でも土瓶蒸しに含まれるきのこ類の栄養は、一石二鳥の効果があると言えるでしょう。
その他にもきのこ類に含まれるカリウムが、動脈硬化、高血圧などの生活病予防に効果的です。

土瓶蒸しのおいしい見分け方

おいしい土瓶蒸し作りは、新鮮な素材選びから始まります。
土瓶蒸しの具で一番有名なものと言えば、ご存知「松茸」です。
松茸は、秋の高級食材として知られていますが、ちゃんとおいしい松茸の見分け方を知らないと、せっかく高いお金を出して買っても、ハズレの松茸に当たってしまいます。
おいしい松茸は幹の部分が太く、笠にもツヤが有って、土がまだ残っているものを選びます。
土が残っていると汚い!と思ってしまう方も居るかもしれませんが、松茸の鮮度を保つ為にも、土がついている方が良いのです。
さらに、他のきのこ類を選ぶ場合にも、出来るだけ太くて真っすぐしているものを選びましょう。
おいしい土瓶蒸しには、良い素材が欠かせません。

土瓶蒸しがわかる!その魅力とは

土瓶蒸しの魅力は、やはりその香りに有ります。
高級なものだと、松茸を使った土瓶蒸しや、舞茸、しめじなどをまぜた土瓶蒸しも、また違った香りと味わいが有っていいものです。
さらに、土瓶蒸しには、決まった食べ方が有ります。
まずは、シンプルに汁だけを頂き、その後はスダチなどを絞って、汁をもう一度頂いてから、中に残った松茸やきのこを頂きます。
最初は、高級な土瓶蒸しの食べ方に緊張するかもしれませんが、あえて食べ方が決まっている土瓶蒸しだからこそ、忘れかけた日本食の作法などを学ぶ事が出来るのです。
土瓶蒸しの魅力は、土瓶蒸し1つに、日本の奥ゆかしい文化が凝縮されている事かもしれません。