太刀魚の栄養と効能

太刀魚には、どんな栄養分が含まれているのでしょうか。

太刀魚には、豊富なカリウム、オレイン酸、ビタミン群が含まれています。

その為、太刀魚を食べる事で、コレステロール低下、動脈硬化防止、疲労回復、血液サラサラ効果などを期待できると言われており、太刀魚の銀皮の脂肪層には、抗がん作用もあると言われています。

その他にも、アレルギーの抑制、アトピー性皮膚炎の改善なども、太刀魚の効能に含まれるそうです。

ちなみに、太刀魚はサッパリした味わいをしていますが、お腹に優しい脂肪分もしっかり含んでいるので、胃腸に優しい食材だと言えるでしょう。

太刀魚の保存方法

太刀魚は、どんな風に保存したら良いのでしょうか。

まずは、背骨の血合いを取り除き、3日以内に食べきれる場合には、三枚におろして、一口サイズに切り、水気を拭き取ってからラップで巻いて冷蔵保存するのが良いそうです。

冷凍する場合には、煮物用としてぶつ切りにした状態で、1回分ずつにまとめて凍らせる方法があり、解凍は自然解凍で、一度解凍したらすぐに使い切った方が良いでしょう。

ただ、お刺身で食べる場合には、獲れてから3日以内、または購入してから2日以内に食べないと、身が柔らかくなり過ぎて、風味が落ちると言われています。

太刀魚のおいしい見分け方

太刀魚のおいしさはどこで見分けたら良いのでしょうか。

新鮮な太刀魚は、目も魚体も透き通るような鮮紫色をしているため、目や魚体がくすんでいる物は避けた方が良いと言われています。

また、魚体に張りがあるのも大切で、身が柔らかくなり過ぎていたり、切り身の場合には、切り口が乾燥している物は鮮度が落ちている可能性が高いと言えるでしょう。

太刀魚の身はもともと柔らかいのですが、時間が経つにつれて、フニャフニャになってくるので、見た目だけでなく、実際の感触も重要です。

ちなみに、国内産の太刀魚は、目が黒っぽく澄んでいて、目の周りが白く、輸入品は目の周りが黄色いことが多いそうです。

太刀魚の魅力

太刀魚の魅力とは何でしょうか。

太刀魚の魅力は、身が柔らかく、色々な料理に応用できるだけでなく、太刀魚釣り自体も簡単な事だと言われています。

太刀魚は、1m~2mほどになる魚の一種で、身が柔らかいため、刺身やムニエルなどにするのがオススメです。

また、太刀魚釣りは、引きが強く分かりやすいため、初心者や家族連れでも釣りやすいだけでなく、自分の顔が映るほど透き通った魚体が美しいと言われています。

自分で太刀魚を釣った後は、新鮮な太刀魚をそのままお刺身にするのが一番おいしいので、家族みんなで楽しめるのも太刀魚釣りの大きな魅力だと言えるでしょう。

太刀魚の価格目安

太刀魚の価格はいくらぐらいが目安になるのでしょうか。

太刀魚の価格は、大きさによっても異なりますが、1尾あたり(350g)700円ほどだと言われています。

大きい物になると1尾あたり(450g)1000円ほどが目安になります。

新鮮な太刀魚は、刺身にして食べるのがオススメで、炙ってからポン酢で食べたり、塩焼きにしてレモンをかけてもおいしいでしょう。

また、三枚おろしや、塩焼き用に切り身になっているものもあるため、価格にも違いがありますが、新鮮な太刀魚が手に入ったら、出来るだけ早いうちに調理して食べてしまうのが良いと言われています。

太刀魚の獲り方

太刀魚釣りは、特にテクニックも必要ないため、釣り初心者や家族連れにもオススメです。

太刀魚釣りに必要な竿は、長さ3メートル~5メートルほど、硬さ2~4号の釣りセットで十分で、堤防から足元でも釣れるので、投げてからしばらく待ち、浮きが沈んだら3分~5分ほど待って、ゆっくりと太刀魚に合わせて巻き上げます。

太刀魚がエサを飲み込むまで待って巻き上げる事がポイントで、焦りすぎると、飲み込む前に逃げてしまうので注意が必要です。

ちなみに、タチウオが釣れた時には首の付け根を掴み、首をへし折ってから針を外す事が大切で、太刀魚の歯は非常に鋭いため、絶対に触らないようにしましょう。

太刀魚の食べ方

太刀魚には、どんな食べ方があるのでしょうか。

太刀魚の一般的な食べ方と言えば、太刀魚のムニエルですが、その他にも、蒸し煮や、炙り、天ぷら、塩焼きなど、様々なレパートリーに応用できます。

太刀魚は、サッパリした味わいなので、料理自体もシンプルな方が、風味をいかせると言えるでしょう。

また、バターとの相性もいいため、フライパンで少し傷めるだけでも良いですし、新鮮な太刀魚は軽く炙って、ポン酢をかけて食べるのもオススメです。

ちなみに、太刀魚はスーパーでも切り身の状態で販売されているので、さばき方が分からない人でも安心だと言えるでしょう。

太刀魚の簡単な定番レシピ

太刀魚の定番レシピと言えば「太刀魚のムニエル」です。

2人分の材料は、太刀魚の切り身2枚、片栗粉大さじ2、バター20g、塩こしょう少々、油少々、プチトマト2個、レモンソースとしてオリーブオイル大さじ3、レモン汁大さじ1、塩小さじ半です。

まずは、太刀魚を洗って水気を拭き取り、塩こしょうをしてから片栗粉をまぶし、フライパンに油を熱して、軽く焦げ目が付くまでソテーをしたら、バターとトマトを入れて、両面によくからめます。

レモンソースの材料を混ぜ合わせて、太刀魚の上にソースをかけたら出来上がりです。

簡単で早くできるだけでなく、レモンの香りがポイントになるのでオススメです。

太刀魚のカロリー

太刀魚には、どのくらいのカロリーが含まれているのでしょうか。

太刀魚には、100gあたり266カロリーほどが含まれています。

太刀魚1尾あたりの重さは260gほどですから、1尾あたりは692カロリーほどになりますが、これも2~3人前の量になるので、それほど高カロリーの食材というわけではないようです。

ただ、太刀魚には、豊富なビタミン群、カリウムが含まれていますから、少し食べるだけでもバランスの良い栄養を取る事が出来るでしょう。

ちなみに、太刀魚には、ムニエルや天ぷらなどの調理法もありますが、油を使っている分、カロリーは高くなると言われています。

太刀魚の有名産地

太刀魚の産地は、どこが有名なのでしょうか。

太刀魚の産地は、瀬戸内海や九州などで、特に秋の太刀魚がおいしいと言われています。

また、中国やフィリピン、タイからの輸入もあるのですが、国内産の太刀魚
の方が味は良いと言われています。

太刀魚は大きい物になると2m以上になるのですが、大物は味も大味になるので、あまり大きすぎるものは避けた方が良いそうです。

太刀魚は、東京湾でも釣る事が出来るため、引きが強く分かりやすい太刀魚釣りは、7月~12月にかけて良く釣れ、費用もそこまでかからないので、ファミリーフィッシングにもオススメです。

ちなみに、新鮮な太刀魚は、炙りや天ぷら、塩焼きにして食べるのがおいしいと言われています。

太刀魚の種類

太刀魚には、どんな種類があるのでしょうか。

知られている太刀魚の種類としては、本タチウオ、テンジクタチ、オキナワオオタチなどが知られています。

本タチウオは、大きさが1メートルほどになるもので、身が締まっているのが特徴で、テンジクタチは、大きい物になると最大2mほどになると言われています。

また、一般のタチウオは水深200mまでしか生息できないのに比べて、オキナワオオタチは、オキナワや奄美大島の水深350メートル~400メートルに生息しており、体長も2メートル以上になると言えるでしょう。

ちなみに、太刀魚の料理法としては、刺身、ムニエル、蒸し煮などの種類があります。